こんにちは、りすこです。
Atsushiさんの著書『美やせレンチンスープ』を参考に、らくしてワインに合うスープをつくる!
シリーズ10回目です。
からだや心に優しいレシピがたくさん掲載されている『美やせレンチンスープ』
11から20は「イライラ」がテーマで、今回はレシピ#12をつくってみました。
(ポタージュは作れないので順番は前後しています。)
レシピ #12:アサリとパプリカのスープ
アサリとパプリカのスープ・材料
4人分(オリジナルは1人分で記載されています)
- アサリ水煮・缶詰:2缶
- セロリ:1本
- 赤パプリカ:1個
- 黄パプリカ:1個
- オリーブ(種なし):20個(瓶詰め1/2 ~1瓶)
- パセリ:少々
- ニンニク:1かけ
- ショウガ:1かけ
- 白ワイン:50cc
- 水:500ccくらい
- コンソメスープの素:2個
- オリーブオイル
- アンチョビペースト(私は入れませんでした)
- 黒コショウ:少々
(作り方の詳細はAtsuhiさんの本で♪)
気の巡りをくする素材のアサリ、セロリ、パプリカ、ニンニク、しょうが、パセリ、など香味野菜がたくさん入っていてセロリが好きな人に、はまるスープですね!
そして、オリーブの瓶詰めを買っては余らせることがあり、開封してから冷蔵庫に置いたままで「これ、そのまま食べて大丈夫かな?」と思った時に、スープに入れるという発想があったのか!と今日も発見でした。
気の巡りとは?
気とは漢方の用語で「気・血・水」の気です。
気は人間の体を活動させる根本的な生命エネルギーのことで元気の素になるものです。
気力という言葉がイメージに合いますね。
その「気」が滞っていることを「気虚」や「気滞」といい、うまく流れていると「気の巡りがよい」ということになります。
今年は5月なのにさわやかに晴れる日が少なく、くもりや雨が多いひが続きました。
なんとなく気持ちが沈んだり考え込んだりしてしまう日にこのスープはぴったりです。
ワインはイタリアのカリカンテを合わせます
カリカンテはあまり目にしない品種ですが、シチリアの地場品種です。シチリアといえばエトナ山という火山があることもあり、ミネラル分が豊富というイメージがあります。ヴェントカリカンテはオーガニックワインで好きなワインです。
ヴェントカリカンテ VENT CARRICANTE 2018(成城石井店舗で購入)
イタリアのワインは楽天のこちらのお店が種類が豊富でおすすめです!
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このページで作ったスープのレシピ本は『美やせレンチンスープ』
食べるとスッキリするレシピ満載です。
1人分ならレンジで簡単にスープが作れるのでひとりで何を食べようか迷ったらこれです。
私は4人分を一気に作るので鍋に材料を入れて火にかけて作っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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画像素材:【写真AC】ほか