こんにちは、りすこです。
私のたのしみなこと、思いついた時にふらっと出かける「おとなの遠足」です。
今日は夏バテしそうな暑い日、あえて日帰り温泉に行ってみよう!と思い立ち出発しました。
HANA BIYORI 花景の湯へ
花景の湯は花のエンターテイメント型フラワーパーク「HANA BIYORI」の中にある温浴施設です。
東京都稲城市にあります。
この場所には2024年1月まで「丘の湯」という温浴施設がありました。
丘の湯は岩風呂や寝転び湯など露天風呂がとても充実した施設でファンでした。
閉館は残念でしたが、さらに磨きをかけた温浴施設ができると期待して待っていました。
新宿駅から京王線で30分ほど、京王よみうりランド駅が最寄駅です。
駅の改札を出て左に進み、階段を登ったところに送迎バス乗り場があります。
10分ごとに出ているので平日ならほぼ待たずに乗れます。
徒歩でも10分ですが、バスの後方に見える坂道(かなりきつい)を登る10分間なのでバスで行ったほうがいいと思います。
バスを降りてゲートを入ると緑と花の散歩道が広がっています。
手入れの行き届いた庭と季節の花や置物たちに心が和みます。
こちらが花景の湯のエントランスです。
温泉的な風情はないですが清潔なイメージです。
下足ロッカーの鍵にチップが埋め込まれていて、館内の精算はこのロッカーキーに記録されます。
エレベーターで2階に上がり館内着を選びます。
スポーツウエアみたいで、私は浴衣が苦手なのでTシャツと少し長め丈のパンツはGoodです。
脱衣室からの写真はNGなので花景の湯HPから引用します。
目当ては「眺望温泉風呂」
東京の都心まで見える眺望の露天風呂です。
海が見える露天風呂はありましたが、東京を遠くから眺める露天風呂はここならではです。
夜景もすごく素敵です。
ぬる湯とあつ湯があるのですが、あつ湯はかなり高い温度で長く入れませんでした。
内湯はこんな感じです。
高濃度炭酸泉で38℃とぬるめのお湯です。
贅沢に添加した炭酸ガスにより血行促進、美肌効果、保温効果が期待できるそうです。
シルク風呂もありました。
入浴剤?と思ったのですが、3ミクロン程度の細泡の集まりにより入浴剤などを使用せずにお湯を真っ白にしています。
このほか、ジェットバス、サウナ、水風呂が揃っています。
岩盤浴エリア「火窯房(ひがまぼう)」は別料金ですが、こちらにはプライベートサウナもあります。
広々したリラックススペース
新しい施設なので、リラックススペースもゆとりがあります。
女性専用のスペースもありました。
女性専用スペースにはパソコン作業ができるカウンターがあり、ワーケーションもできそうです。
このほかリラクゼーション施設はボディケア、アカスリ、エステサロンがあります。
スタッフは少ないようですので予約していったほうがいいと思います。
温泉と一緒にHANA BIYORI館を散策
花景の湯の入場券にはHANA BIYORI館の入園券も含まれています。
HANA BIYORIにはベゴニア、フクシア、ペチュニア、ゼラニウム、サクソルムを中心にした日本最大級の「フラワーシャンデリア」があります。
1日に6回、花とデジタルのアートショーが開催されます。
新しい感覚で楽しい気持ちになれるショーでした。時間が合えば体験されることをおすすめします。
温室の中みたいなスターバックス
天井が高くフラワーシャンデリアと水槽があるスターバックスコーヒーここだけです。
こちらのスターバックスだけに行くことも可能です。HANA BIYORI館の入園券(800円)が必要です。
平日は空いていて余裕がある空間なので、スタバ目当てに来るのもありだなと思いました。
花と温泉に癒される1日を
花を見て楽しむことは予想以上に癒し効果があると実感しました。
併せて眺望風呂で爽快な気分になり、のんびり休むことで、酷暑を乗り越えられそうな気持ちになれました。
私はひとりで行きましたが、他にもひとりで来ている人はたくさんいました。
ぜひ行ってみてください。
過去のおとなの遠足・日帰り温泉編の以前の記事はこちらです。
HANA BIYORI 花景の湯
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
アクセス:京王線 京王よみうりランド駅 より送迎バス
電話番号:044-966-1126
営業時間:10:00~23:00(ガーデンエリア 21:00)
駐車場:あり
営業日、時間は掲載当時のものです。最新情報はウェブサイト等でご確認ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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