こんにちは、りすこです。
今日は歯のケアについて気になることがあったのでブログに記載します。
歯が尖って(とがって)いると感じ始めたこと
歯について急に気になった理由を先日ブログに書きました。
この日に歯科医院に行こうと決めてから、1ヶ月くらい経った頃に予約をしたのですが、その頃から次第に
「奥歯がとがっている!」と感じるようになりました。
奥歯にスイスのマッターホルンがあるような感覚です。
これがマッターホルンです・・
痛い時はそこばかりが気になって笑っていられませんでした。
食事をすると、歯ぐきの周りに食べ物が入り、残ることがありますが、人は自然に舌でそれを落としています。
舌に痛みがあってそれができないので、固いものはもちろん、食べることが億劫になりました。
そしてようやく訪れた予約の日、奥歯を少し丸くなるように削ってもらえたらいいなと思い、いつもはいやな歯医者さんに行くのすら楽しみにしていました。
「全然とがってないからこのまま」の歯科医師の言葉にがっかり
とがっている歯を磨いて丸くしてもらおうと楽しみにしていたのですが、
それをやると歯の噛み合わせに影響が出て、将来的によくないのでできない、とのお言葉、正直がっかりしました。
でも、他の歯科医師のブログ記事を読んで、主治医の判断は正しかったのだと納得しました。
ケーコ歯科ブログ記事「ベロが歯に当たって痛いから削ってほしい」
とがっていないなら、何が舌にあたっていたのか?
歯がとがっているのではなく、歯の側面にしっかりとついた「歯石」に舌があたって、こすれていたとわかりました。
なぜなら、歯石を取ってしばらくすると舌のこすれがなくなって、何事もなかったかのようになったからです。
並行して、口内炎の際に飲むチョコラBBプラスを飲みましたが、私には効いた感じがありました。舌の痛みがやわらいできたのです。
そのままにしていてもいつかは直ったのでしょうが、1日も早く治したかったので、チョコラBBプラスに助けられました。
ここで役に立つとは!常備薬にしていてよかったです。最近は楽天でも買えるから便利です。
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そして2年ぶりの検診で、虫歯が6本!
歯科医院の検診ではまず歯石を取ってきれいにしてから全体をチェックしてくれます。
そこで私は歯の検診が2年ぶりと気が付きました。
毎年自分の誕生日を目安にして2月か3月に検診に行こうと思っているのですが、昨年はコロナウィルスのニュースが次第に大きくなってきた頃で、今は控えよう、と思っていたら、2年開いてしまったというわけです。
先生が固くなった歯石を取るのに苦労されていて心の中で「すみません!!」という感じでした。
そして衝撃だったのは、「Risuさん、上と下の前歯に3本づつ初期ですが虫歯があります」来週治療しましょう。と言われたことです。
私は2度と虫歯を作らない!と、朝晩の歯みがきはまじめにやっていたのですが思い当たることがいくつかあります。
気を付けていても虫歯になった理由で思い当たること
- 歯みがきをするまでの時間が食事から1時間くらい経っている
- コーヒー、ワインなど口の中にものがある時間が長い
- 夕方にチョコレートを食べていた
- 日頃から唾液が少ないと感じている
- 歯と歯の間にものが残りやすいが、マスクをしているため、ま、いいかとそのままにしている
⑤は常にマスクをしている今ならではのことで、人と話す時に気になる歯と歯の間にはさまったものを、そのままにしていたことが多かったなと思います。
コロナ虫歯という現象がある
コロナの影響で歯科検診をスキップした人が多かった
日本中で感染を防ぐために、健康診断や歯科検診を控える動きがありました。
そのために見つかるはずだった虫歯が見過ごされてしまった、というケースも多いようです。
また、保育園では食後の歯みがきをやめていたことや、子どもが家で過ごす時間が増え、甘いものを口にする機会が多く、虫歯のリスクが高まったという調査結果もありました。
参照:NHK NewsUp「虫歯や歯痛はコロナのせい?広がるお口の不安」
口内環境のためにできること
- 6ヶ月ごとの定期検診を忘れない
- ダラダラ食べるのはやめる
- 唾液を増やす意識をする
- 歯を磨きすぎない、歯磨き粉には注意する
またもや6本を治療する=歯を削って詰め物をするということをしてしまいました。
白い詰め物をしても、舌で触るとわかります。
半年に1度の歯科検診と歯石取りは忘れないようにしたいです。
だらだら食べは虫歯リスクアップ
ストレスを理由に夕方にブラックチョコレートを口にしていましたが、これはやめます!
みなさまご存知のとおり、ブラックといえどチョコレートには砂糖が含まれ、虫歯のエサになります。
そしてチョコレートは酸性の食べ物です。
口の中は唾液があって、酸性の食べ物が口に入ってもやがて中性に戻るのですが、いつもいつも酸性の状態が続くと、中性に戻らないこともあるということです。
唾液を増やす意識をもちたい
唾液が減っていることは虫歯や歯周病のリスクを高めるので、唾液を増やす意識を持ちます。
年齢とともに唾液の分泌量は減ってくるようです。唾液を増やすには、食事の時によく噛むことが有効です。
よく噛むことはダイエットでも有効ですが、つい忘れがちです。
唾液増加にも有効なら、なおさらやった方がいいですね! 1口30回が基本です。これ、結構細かくなりますよね。
唾液腺マッサージも有効
このツボ押しのようなマッサージ、効きます。
口が乾いてるな、と思った時にやってみます!
歯を磨きすぎない、歯磨き粉=ハミガキペーストの付けすぎに注意
今回の歯科検診と治療で、前歯の上下同じような場所が6本も虫歯になったんでしょう?という質問をしたところ、
先生は「Risuさんは多分歯を強く磨きすぎではないかと思います」と仰いました。
そういえば最近、ハミガキを丁寧にというより、一気にガーっとやっていたなと反省しました。
それから歯磨き粉のつけすぎもそうですが、何かでもらったホワイトニング効果のある歯磨き粉を使っていた時期もありました。
それを医師に話したところ、研磨剤入りの歯磨き粉が歯茎に近いところに影響を与えて表面のエナメル質が薄くなったのでははないか、とのことでした。
歯ブラシは歯磨き粉のいらないものを使う
私は以前から歯磨き粉をつけなくてもよい歯ブラシ「ソラデー3」を愛用していました。
でも、もらったホワイトニング用歯磨き粉をきっかけに、歯磨き粉を付けるようになってしまったことから、虫歯リスクが高まったと感じています。
持ち手に半導体とソーラーパネルがあり、光に当てると電子(e-)が出て歯垢を取りやすくするというものです。
持ち手の部分はそのままでブラシだけ古くなったら交換という所もゴミが減らせていいなと思っています。
これからは初心に戻って、歯磨き粉は口の中をスッキリしたいとき、ほんの少しだけしたいと思います。
「ソラデー3」は替えブラシにしても、ドラッグストアで買う歯ブラシよりも割高いのですが、一度使うとスッキリ感が違うので手放せなくなります。よろしければお試しください♪
今回のまとめ
- 奥歯がとがって舌(ベロ)が痛くても、むやみに削るのはNG
- 奥歯がとがって舌(ベロ)が痛いと感じていたのは、たまった奥歯の歯石に舌がこすれていたということだった
- 口内炎に効く薬を飲んでみると効果があることがある
- コロナウイルスの影響で虫歯リスクが高まっている
- 歯の磨き過ぎもよくない
- 口内環境をよくする意識を持ちたい
今回、奥歯がとがっている感じがして、舌(ベロ)が痛くなったことで、歯科検診に行き、虫歯を発見できて、始めはショックでしたが、初期に治療ができて、よかったと思っています。
なかなか医者にも行きにくい状況が続きますが、定期検診は欠かさないようにしたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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画像素材:【写真AC】ほか