【ウェルネス】歯のケア_子どもを虫歯体質にしないためにやったこと

こんにちは、りすこです。

前回は歯のケア。歯とダイエットの関連についてお話ししましたので、子ども関連のお話をします。

虫歯体質だった子どものころの話は前回のブログに記載しましたのであわせてご覧ください。

目次

虫歯体質が遺伝するのではと不安だった妊娠中の私

私はとにかく虫歯になりやすく、今でも注意が必要です。

ですので、長男の妊娠中は、私の虫歯体質が子どもに遺伝したらよくないなと思っていました。

当時1999年頃は、今のようにインターネットで多様な情報を得ることはできず、育児雑誌や新聞などが情報源でした。

雑誌か新聞で歯科医のコラムを見つけ、やらないよりはやってみようということで実践しました。

子どもを虫歯体質にしないための知識

現在は多くの歯科医師の方々も公表していますが、2才半から3才頃まで、口内に虫歯菌の感染を防ぐことができれば、その後は虫歯にならない、またはなりにくい口内環境になるということです。

幼少期に虫歯菌に感染させないように注意すれば、虫歯になるリスクを避けられ、3才頃に決まる口内の細菌バランスはそのバランスを保って成長するということです。

最初この説を知ったときは信じがたかったのですが、2人の子どもの成長後に納得することができました。

子どもを虫歯体質にしないために幼少期に気をつけたこと_その1

3才頃まで子どもの口内に虫歯菌を感染させないことに気をつけました。

注意したのは、虫歯のある人、または一緒に生活をしていない人と食器を一緒にしないことです。

困ったのは夫の実家でのこと、義父母は自分の箸で取り分けてくれたりすすのでヒヤヒヤでした。

Risuさんは神経質だな〜とか嫌味も言われましたが、子どもの虫歯リスクを高めるよりはずっとましとスルーして、子ども用の箸を使いました。

子どもを虫歯体質にしないために幼少期に気をつけたこと_その2

奥歯が乳歯から永久歯に生えかわるまで、2人の歯みがきをやっていました。

やり方は、小さい頃は座ってひざに頭をのせた形、

大きくなってきたら、立った状態で口を空けて私がブラシを入れるという形です。

子どもの自主性を育むために、早いうちから歯みがきは自分でやらせろとの意見も多いと思うのですが、

これは甘やかしではなく、将来を考えての私から子どもたちへの贈り物だと思ってやっていました。

成長した子どもたちの歯の様子

私には男子(2000年生まれ)と女子(2006年生まれ)の子どもがいます。

2021年現在、ここ数年は予防のために検診に行く程度で虫歯で歯科医にお世話になっていません。

ここ数年と書きましたのは、幼稚園と小学生の頃に私の目が届きにくい時期があって、乳歯がC1という初期虫歯になったことがありました。その後は気をつけて中学校、1人は高校の検診で虫歯を指摘されたことはありません。

今もお菓子やアイスクリームが好きでよく食べていますので、口内に虫歯の元になる砂糖のリスクがいつもあります。

朝晩の歯みがきも適当でズボラに見える手入れですが虫歯はないです。

なので、虫歯になりにくい体質に育っていると感じています。

これからも歯を大切にする生活をしようと伝えたいです 

前回のブログで「歯の価値はプライスレス」と書きましたが、健康な歯は価値があると思っています。

反抗期を通り過ぎて穏やかになった大学生の息子は歯のケアをしっかりやったことだけは感謝してくれています。

そしてこれからも歯の健康を意識して生きていってくれると思います。

もしもみなさんの周りに、子どもの歯のために、食器を分けてほしいなど、気にかけているパパ、ママがいましたら、気を使いすぎとか、甘やかしているとか言わずに、そういう考え方もあるんだと温かく見守っていただければうれしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

このブログでは「ゆとり、たのしみ、すっきり」をテーマに、様々な情報を発信をしています。

りすこ(ワイン好きダイエット&ゆとりライフ発信中) 

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画像素材:【写真AC】

   

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