こんにちは、りすです。
今日は映画『トップガン・マーヴェリック』を観て、ずっと忘れていた感動体験をすることができて、すっきりストレスが吹き飛んだことを書きます。
私がこれまで観た映画の中で最高と思える作品に出会えました。
『トップガン・マーヴェリック』とは
トム・クルーズ主演の映画『トップガン』から36年後の続編
『トップガン・マーヴェリック（TOP GUN MAVERICK）』1986年に公開された、トム・クルーズ（Tom Cruise）主演『トップガン（TOP GUN）』から36年を経て公開された続編です。
もう、そんなに経ったのか・・と自分の年齢と重ねてしまうのですが、当時「映画っておもしろい！」と思うきっかけになった映画です。
元々戦闘や軍隊系の映画は好きではなかったのですが、トップガンは、ストーリーはもちろん、音楽と映像のかっこよさに憧れました。
あらすじはWikipediaで♪
というわけで、36年越しの再会、『トップガン・マーヴェリック』の公開をずっと楽しみに待っていました。
私はU-NEXTで見直してから1回目を観に行きました。
1986年の『トップガン』を観ていなくても楽しめそうですが、観ておくと、じわっと感動する体験が増えると思います。
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『トップガン・マーヴェリック』の感想
映画として楽しめる要素が全部入った宝箱のような映画です！
ストーリーのおもしろさ、アクション、迫力、人と人の交流の温かさ、感動、すべてあります。
そして、今回はジェニファー・コネリー演じる、ペニー・ベンジャミンとのラブストーリーもありながら、そこは抑えめなところがよかったです。
（テーマが恋愛ではない映画に、恋愛要素を押し込んでくる映画やドラマは苦手です。）
2回目はIMAXで観たい！と思って行ってみた
1回目はシニア割引のある「イオンシネマ」で、1,100円というお得価格で観ました。
『トップガン・マーヴェリック』のレビューを見ると「IMAXが絶対いい！」という声が多かったです。
2018年の映画「ボヘミアン・ラプソディ」で体験したIMAXシアターを思い出し、もう1回観たいと思いました。
IMAXとは、いまから50年前にカナダのマルチスクリーン社（のちにIMAX社に変更）が開発した動画フィルムの規格及び映写システムのことです。1コマに使うフィルムの面積を70㎜（通常は35㎜）と広くすることで高精細度の映像を記録・上映できるというもの。（中略）デジタルの解像度が2〜4Kなのに対し、フィルムは8K以上と、IMAXフィルムは現在でも圧倒的な美しさを誇ります。（引用：SCREEN ONLINE）
IMAXフィルムをそのまま上映できる映画館は日本にはないそうです。
でも、IMAXフィルム本来のアスペクト比で観ることのできる超大型スクリーン完備の映画館は、日本に2カ所だけあり、東京では、池袋にある「グランドシネマサンシャイン・シアター12」です。
「IMAXレーザー/GTテクノロジー」という規格を採用した施設です。
スクリーン、大きいですね！
知っている人も多いようで、『トップガン・マーヴェリック』のように人気の作品は、予約期間が始まるとすぐに埋まってしまいます。
ソロ活の私は、1席予約することができて、2回目行ってきました♪
スクリーンの大きさもすごいですが、音響に驚きました。航空機を操縦する迫力を味わいました。
巨大スクリーンを有するIMAXシアター用に専用設計した分散型12chサウンドシステムを採用。天井・両サイドにスピーカーを追加し、これまで聴こえなかったような繊細な音から轟音まで、シーンに合わせた最適なサウンドを展開してくれます。
『トップガン・マーヴェリック』をアクション映画として楽しめましたし、なんといっても、臨場感のある音と映像で、気持ちがすっきり前向きに、ストレス解消できた体験でした。
映画っていいなと思うのはこんな時ですね。
「グランドシネマサンシャイン・シアター12」の座席は真中か少し上の位置がおすすめです。
下の方だと見上げる感じになり、2時間その体勢はきつく感じると思います。
私は1人で行くときは途中で出たくなることを考えて通路側にしているのですが、列も真中が楽しめそうです。
IMAXの映画は通常料金に加えてプラス700円、今回の場合は2,600円です。
イオンシネマのシニア割と比較すると1,500円も差がありますが、『トップガン・マーヴェリック』についてはこの価格でも観てよかった！と思える体験でした。
3回目、年代を超えて楽しめる映画とわかる
仕事で落ち込んでいた息子に声をかけたら、観たいと言ったので、普通のスクリーンの上映館で3回目を観ました。
前回IMAXで観ているので最初は「画面小さいな」と感じましたが、視界に余裕があり、音響もやさしいので、ストーリーをじっくり楽しめるということに気が付きました。
息子は「すごいよかった！元気になった！観てよかった！」とベタ褒めでした。
映画館には10代から年配の方まで幅広い年代の人が来ていて、みんなが満足そうな表情でした。
このような体験を届けてくれた、トム・クルーズに感謝したいです。
私は3回観ましたが、1週間経つとまた観たくなる映画です。
大画面で観れるうちにもう1回行くかもと思っています！
