ラク家事の強い味方、食器洗い機を交換することになりました。
今日は、22年間という長い間働いてくれたドイツ製ミーレ(Miele)食洗機をレビューします。
2003年にミーレ(Miele)食器洗い機を入れた理由
・ドイツ製のミーレ(Miele)は性能が良いとプロの間で評価が高かった
・国産メーカーが参入していなかった
・夫が家事をしない人で、代わりに住宅の新築時は食洗機を入れる約束をしていた
食器洗い機の選択の際、思い切ってミーレ食洗機(Miele)G646 SC PLUS を入れました。
以前にシステムキッチンの設計をしていたことがあり、当時ミーレは一番評判がよかっです。

20年経つとキッチン本体、床のフローリング含め年季が入っています。
普通に使えればずっと使いたかったのですが、乾燥機能が働かなく、時々排水が残ることがありました。
故障ランプが点滅したままだったことから、修理ではなく、交換することになりました。

ミーレ(Miele)食器洗い機の修理をあきらめた理由
22年間、無修理で使用できたかというとそうではありません。
10年経ったころに1回目、15年頃に2回目の修理をしています。
1回目は1度の訪問修理で直り、出張費含め15,000円ほどでした。
2回目は最初に来た人が修理できず2度の訪問になり、合計50,000円ほどかかりました。
その際に、すでに部品がないので次回故障した時は交換の時期と言われました。
つまり、ミーレの修理の人に次回の修理は無理と宣言されていたわけです。
ミーレ(MieleI)の食器洗い機を22年間使用した感想
メリット
・幅60cm&前面フルオープンで1度に洗える量が多い(14人分)
・計算されているトレイの置きやすさ
・10年間は問題なしでドイツ製品の良さを実感


フルオープンは、どんどん入れられる、というイメージです。
5人家族の時も1日1回の洗浄でOKで、食器を入れる時のストレスはゼロでした。
デメリット
・高額、当時の金額で本体価格35万円くらい(現在は35万円〜70万円)
・故障時に対応できる会社が少ない、費用も高額になることがある
・排水まわりの清掃が面倒
特に排水まわりの手入れは大変だったという印象です。
下段を出してその下にある排水ユニットを定期的に洗う必要があり、油が付着していると大変な時もありました。
食洗機の配置、これはよかった
食洗機の反対側に引き出しの食器収納を作ったのですが、これは使いやすくて今も気にいっています。

食器を出して、しまうが一気にできます。
高さも同じくらいなので、食洗機から食器棚に上げるという作業もなくラク家事にぴったりです。
まとめ
ミーレ(Miele)食器洗い機は、ずっとワンオペ家事・育児の私にとって心強い味方でした。
「皿洗いは任せて!」と言ってくれている気がして、本当に助かりました。
前回の洗濯機同様に、交換するのはとても寂しい気持ちでしたが、致命的な故障が起きる前に交換することにしました。
次回は、ミーレ(Miele)食器洗い機の後に何を選んだかをレポートします。
築年数が経った住宅にドラム式洗濯機を設置したレポートはこちらです。

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