【たのしみ】リーディンググラス(老眼鏡)を取り入れたら毎日が楽しくなったお話

こんにちは、りすこです。

「ゆとり・たのしみ・すっきり」テーマにブログを書いています。

今日は「たのしみ」につながること、リーディンググラス(読書用メガネ)を購入しましたので、その経過を報告します。

目次

だんだん視力が落ちてきた40代後半

私は子どもの頃から色々なコンプレックスを持っていましたが、視力が良いことだけは幸運だと思っていました。

そして、40代前半までは両眼とも1.5以上をキープしていました。

「視力がいい人は早く老眼になるよ」と言われ続けてましたが、40代は普通に見えるまま過ごしていました。

ですが、パソコンとスマホを使うインターネット関連の仕事を続けたことが影響してか、やはり年齢のせいか、年に1回の健康診断の視力測定で1.0を切るようになり、今年は右眼0.5と左眼0.7という結果が出ました。

0.5と0.7というと、日常生活は特に支障はなく見えているのですが、3mほど離れたテレビのテロップがぼやけていたり、手元の本の文字普通の距離でぼやけて見えるようになりました。

なので、本を読むとき自然に手元から離して見るという「老眼」と見える動作をするようになっていました。

ウェブマガジン mi-moletの記事に背中を押される

そんな時、SNSに現れたのが、スタイリスト大草直子さんとメガネショップ・OWNDAYS(オンデーズ)のコラボの広告です。

「見やすく、掛けやすく、買いやすく、そしてワクワクする!」

この「ワクワクする!」という言葉に、これはいいかも!と感じました。

私は、PC用のブルーライトカットグラスと花粉用サングラスは何個か持っているものの、長年メガネをかけていなくて、度付きは初めてです。

夫と娘はメガネ愛用者なので、メガネショップに行くと、ついでにどのデザインが自分に合うか試したりしていたのですが、決めてに欠けていました。

今回の大草直子さんとのコラボメガネは、メガネっていいかも!と思える雰囲気で希望が湧いてきました。

まずは、OWNDAYS(オンデーズ)の店舗に行ってみることにしました。

メガネショップ OWNDAYS(オンデーズ)の店舗に行ってみた

私が行ったOWNDAYS(オンデーズ)の店舗は新宿店です。

視力測定を希望していたので、ウェブサイトの店舗検索で「遠隔視力測定対応店舗」を選びました。

新宿店は新宿マルイの中にあるので、オープンで広々した店舗です。

その日のショップ店員さんは3人いて全員が20代と見える女性で、とても親切で明るい雰囲気でした。

ミモレ(mi-molet)コラボのメガネを見にきたというとすぐに案内してくれました。

さすが!しっかりコーナーがありました。

どれも思った通りいいな、太めなのはちょっと重いので、軽いのがいいな、と試していて、そうだ、私は金属アレルギーだったと思い出しました。

金属アレルギーとは金属から溶出した金属イオンが人体が本来持つタンパク質と結合し、アレルゲンとなるタンパク質に変質させることで、赤みやかゆみなどの症状が出ます。ニッケル、コバルト、クロムが原因になることが多く、メッキに含まれるので、メッキ製品は注意が必要です。

金属アレルギーの身としては、メガネのリム(レンズの縁)とテンプ(耳にかける部分)は樹脂製が希望です。

ミモレ(mi-molet)コラボで気に入ったフレームは惜しくも金属が肌に当たるものでした。

ちょっと残念・・と思っていると、スタッフさんが、同じイメージでデザインされていて、むしろ軽くておすすめのシリーズを教えてくれました。

それが今回購入したGraph Belleシリーズです。

ショップ店員さんとあれかな、これかなと試していて、ダークブラウンが肌色に合っていて、樹脂製のべっ甲調のフレームに決めました。

上の写真の中央のものです。

OWNDAYS(オンデーズ)のメガネ・サングラスはすべてUVカット・防汚コート付き薄型非球面レンズ付きです。私が選んだフレームは9,900円でした。

これまで、家族のメガネを買うと軽く2万円を超えていたので、この価格は良心的だなと感じました。

フレームを選んだら、受付、視力測定へと進みます。たまたま平日だったので待ち時間は10分ほどでした。

休日は混雑して待つこともあるようなので、WEBから予約して行った方がよさそうです。

ここで、先ほどの「遠隔視力測定」が登場します。等身大くらいあるのディスプレイに、視力測定を専門に担当しているスタッフが現れます。(写真はOWNDAYSウェブサイトより)

ITを活用して視力測定スタッフを店舗ごとに置かずに対応しているのは効率がよいですね!

薄型非球面レンズでも価格が安いのは、この辺に秘密がありそうです。

健康診断の眼科検診のように映像を見ながら視力を測定します。そしてサンプルレンズを付けて、新聞の文字を見たりして、私の用途に合うちょうどいいレンズを選んでいきます。

レンズの取り付け時間は30分で、マルイの店内を見て過ごしました。OWNDAYS(オンデーズ)の店内のソファで待つこともできます。

付属のメガネケースはブルーの薄型ケースを選びました。なかなかいい感じです。

メガネチェーンの必要性にようやく気付く

今回のリーディンググラスは、手元の文字を見るためのものなので、私の場合は手元以外を見ると反対にぼやけてしまうので使わないです。

なので、仕事の作業内容によっては頻繁に付けたり外したりします。メガネを外してデスクに置いて、探してとなるとなかなか面倒です。そこで、首にかけておくのが便利、ということになります。

これまで、年配の人がメガネをネックレスのようにかけているのを見て不思議に思っていたのですが、なるほど、謎が解けました。メガネチェーンは生活の中で必要なんですね。

今回、そこまで準備していなかったので、急遽ネットで購入することにしました。

ここでまた金属アレルギーの悲しさがあり、金属製以外で軽いメガネチェーンを探しました。

絹100%の組ひも製メガネチェーンです。
(チェーンではないですね)
これなら肌にやさしくていいかなと思いました。

色の種類がたくさんあるので、迷いながらベージュと
ピンクの組み合わせにしたら、なんと
「鬼滅の刃-竈門禰豆子イメージ」なんだそうです。

伝統工芸品産業に貢献できてる気もします。

子どもたちには、ちょっと見た目が年配寄りなので、こっちがいいんじゃない?と勧められているのがこちらです。

注文中なので装着したら写真をUPします。

リーディンググラス(老眼鏡)を取り入れたら生活はどう変わったのか

「見たいものが見えない、読みたいものが読めない」という不安感がなくなりました。

なくても生活はできていたものの、文字を読むとき目をしかめたり、不自然の遠くに持ってみたりをしなくても良いということで、もし歩いていれば大丈夫という気持ちになりました。

一度かけ始めると手放せなくなる、どんどん視力が落ちるのでは?と不安な気持ちもありましたが、

見えない不安を持って生活するよりは、程よく取り入れて老眼と付き合って行くのが私には合っているようです。

それから、近視用メガネはかけると目が小さく見えてしまいますが、リーディンググラスは少し大きく見えるというおまけ付きです。

今回購入したリーディンググラス(読書用メガネ)はOWNDAYS(オンデーズ)の商品です。

OWNDAYS(オンデーズ)https://www.owndays.com/jp/ja

OWNDAYS以外では、Jinsにも素敵なデザインが多くて購入を検討していました。

薄型非球面レンズでも追加料金の発生しない部分は同じです。

サングラスになるカラーレンズが重ねられるなど、ユニークな商品や「JINS BRAIN」という人工知能で似合うメガネを提案してくれるサービスを試してみたいです。

最後に・・家族には老眼鏡でしょ、と言われたのですが、はい、加齢による視力の低下なのですが、老眼という言葉をもう少し待ってもらえませんか。

老眼鏡をリーディンググラスと言い続けてもいいですか?

   

最後まで読んでくださりありがとうございました。

このブログでは「ゆとり、たのしみ、すっきり」をテーマに、様々な情報を発信をしていきます。

よろしくお願いします!

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画像素材:【写真AC】

   

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