【ラク家事】食器洗い機、ミーレ(Miele)を買い替え、何を選んだか

ラク家事の強い味方、食器洗い機を交換することになりました。

今日は、22年間使用したドイツ製ミーレ(Miele)食洗機から交換する機種を選んだ過程をレビューします。

2003年にドイツ製ミーレ(Miele)食洗機を選んだ理由はこちらの記事です

本ページはプロモーションを含みます

目次

食器洗い乾燥機の交換候補は国産メーカーにした理由

・ミーレ(Miele)食洗機は現在の家計には高価すぎる

・キッチンの天板までの高さが現行モデルで入るものがない

・国産メーカー製品は大幅ディスカウントがあり費用が割安

・国産メーカー製品にすると10年間保証がつく

ミーレ→国産の理由1. 予算が合わない

現行のミーレ(Miele)食洗機の本体価格は40万円〜です。

これに工事費を含むと予算は50〜60万円になります。

ミーレ→国産の理由2. 現在のキッチンに入らない

ミーレ(Miele)食洗機は床からキッチン天板下までの寸法で最低810mm必要です。

修理に来られた際に作業員さんが測ったところ、800mmで10mm足りないと言われました。

現行モデルで入るものがないというのは、予算的に合ったとしてもミーレ(Miele)は採用できなかったことになります。

以上のことから食洗機を検討し始めたところ、現在は3社が該当することがわかりました。

ミーレ→国産の理由3. 国産メーカー品は大幅ディスカウントがある

ネットで比較してわかったのですが現行品でも40-60%の割引があります。

現在、食器洗い乾燥機を製造しているメーカーは3社です。

2025年 国産食洗機メーカー

・Panasonic(パナソニック)

・Rinnai(リンナイ)

・MITSUBISHI(三菱電機)

情報収集は東京都でも売場が広いビックカメラ新宿東口店に行きました。

こちらにはPanasonic(パナソニック)の最新機種とRinnai(リンナイ)のフロントオープン機種、MITSUBISHI(三菱電機)の現行品がありました。

Panasonic(パナソニック)M9シリーズ・食器洗い乾燥機

Panasonic(パナソニック)の最新機種M9は、洗剤自動投入が搭載されたところがポイントです。

この時点でサイズは幅45cmの深型が売れ筋なのだと思いました。

Rinnai(リンナイ)フロントオープン・食器洗い乾燥機

Rinnai(リンナイ)はなんといっても現在使用中のミーレ(Miele)と同じフロントオープン機種があります。

サイズは幅45cmのみです。

ビックカメラ新宿東口店に展示があり、開け閉めを試してみました。

扉の造りをミーレ(Miele)と比較すると少し頼りなさを感じてしまいました。

MITSUBISHI(三菱電機)・食器洗い乾燥機

MITSUBISHI(三菱電機)・食器洗い乾燥機は住宅設備工事会社で扱いやすいのか、定価よりディスカウントがあります。

本体価格68%オフというモデルもありました。

三菱電機の製品は性能は良いと思うので候補になっていました。

食器洗い乾燥機の交換、当初は幅45cmで検討

当初は45cm深型で考えていました。

すき魔の15cmはキャビネットで埋めようと思い見積もりを取りました。

収まりとしては画像のようになりますが、キャビネットの本体と工事価格が合計80,000円で、本体に比較して高価だと感じました。

そしてビックカメラ新宿東口店で45cm深型の展示品を見て「私には使いにくそう」というイメージをもちました。

現在のミーレ(Miele)と同じ幅(60cm)で選択

国産メーカーで幅60cmを選べるのは1機種のみでした。

現行より1つ前のモデルになるPanasonic(パナソニック)M8シリーズに的を絞りました。

フロントオープンからスライドオープン(引き出し)タイプへの不安は?

フロントオープンタイプがたくさん入ることはミーレ(Miele)で実感していました。

ですが、数年前に腰痛があった時期があり、その時はお皿の取り出しや手入れが大変でした。

スライドオープン(引き出し)は、容量は少なくなるのが不安ですが、上から出し入れするのでその負担は少なくて助かります。

見積もりは3社に依頼して「交換できるくん」に決定

・住宅設備の超特価専門店 生活堂 https://www.seikatsu-do.com/

・テコスNAVI https://www.t-cosnavi.com/

・交換できるくん https://www.sunrefre.jp/

3社の中でメールのやりとりだけで工事まで進めそうだったのは「交換できるくん」のみでした。

「交換できるくん」はメールの返信も早く見積書も明解だったので迷いなく進められました。

他1社はミーレ(Miele)のような海外メーカー品の交換に対応していない、

他1社は画像の送付だけではなく、見積もり前に現地下見が必要でやりとりに時間がかかったので外しました。

「交換できるくん」の見積書はこちらです。

Panasonic(パナソニック)M8シリーズ・ワイドタイプの定価は270,600円です。

本体の見積もり価格は 143,418円なので47%オフの計算です。

「交換できるくん」最終的な支払いは 243,718円

工事作業中に給排水分岐配管工事の一部が不要ということになり、5,500円減額になりました。

まったく気がつけない部分なのですが、職人さんがすぐに本部に連絡してくれて好感をもちました。

まとめ

ミーレ(Miele)食器洗い機から、Panasonic(パナソニック)M8シリーズ・幅60cmワイドタイプ食器洗い乾燥機に交換しました。

現在幅60cmの食器洗い乾燥機は1機種しか選択肢がありません。

Panasonic(パナソニック)M8シリーズも良い機種だったので結果的には良かったのですが、私のように海外製品をあきらめて移行する人が増えると思うので、選択肢がいくつかあるといいなと思います。

次回は、Panasonic(パナソニック)M8シリーズ・幅60cmワイドタイプ食器洗い乾燥機の実際をレビューします。

築年数が経った住宅にドラム式洗濯機を設置したレポートはこちらです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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