こんにちは、りすこです。ドラム式洗濯機を購入してから1年が経ちました。
数ある洗濯機からPanasonic NA LX 129を選んだ決め手、思わぬ出費、使ってわかったことをレビューします。
次はドラム式洗濯機にしたいと思ったのは4年前
2020年当時はタテ型洗濯機を使っていました。
義理父が単身赴任の時に使っていたものをもらったので、トータル30年以上使っていました。
ほぼ毎日使って30年使えるってすごいですよね。
こちらが私の涙も笑いも全部知っているタテ型洗濯機(Panasonic 愛妻号・・ネーミングもレトロ)です。
今あらためて見ると、コンパクトでかわいいですね(笑)
長年がんばってくれた愛妻号、4年前から脱水時のモーター音が大きくなりはじめました。
愛着があったのでモーターが止まるまで使おうと思っていましたが、いざという時のために情報収集を始めました。
30年使ったので次はドラム式にしたいと思った理由
ドラム式洗濯機の特徴と利点
洗濯から乾燥まで一気通貫
なんといってもこれですね。小物をピンチで干して取り込む、この作業を省くことができます。
優れた洗浄力と省エネ
ドラム式洗濯機は、洗濯物を持ち上げては落とす動作を繰り返すことで、水の使用量を抑えながら効果的に洗浄します。
これにより水やエネルギーの節約にもつながり、環境にも家計にもやさしい設計になっています。
静音設計
ドラム式洗濯機は、静音設計が施されています。
夜間や早朝の洗濯も気にせず洗濯できるため、家人が寝ているときや、在宅勤務の時もモーター音はさほど気にならなくなるかなと思いました。
省スペース設計
ドラム式洗濯機は省スペース設計です。
縦型に比べて奥行きはありますが、上部が平らなため、洗濯機の上にも物を置けるスペースが生まれます。
私は上に物は置かないつもりでしたのでこの部分は当てはまらないのですが、この奥行きで少々困ったことがありました。
候補は4社、カタログを暗記するくらい見て決定
候補はPanasonic、東芝、日立、SHARPの4社に絞りました。
3年間で家電量販店に行くことがあると洗濯機売り場は必ず見ていました。この期間はワクワクしますね。
上位機種は機能面ではメーカーに差がないので以下の4点をポイントにPanasonicの NA LX129に絞りました。
価格は高価なのですが、この先長く使うので納得したものを選ぼうと思いました。
・ドアを開け閉めした時の感覚
・ボタン、液晶画面の操作性
・色合い、シンプルさなど見た目
・洗い上がりの風合い、静音性などは口コミをリサーチ
2023年に洗濯機の異音があり、いよいよ購入のタイミングがきました。
ですがドラム式洗濯機を想定していなかったため2つの問題を解決する必要がありました。
1. 水栓が下すぎる問題をクリア
この水栓の位置ですとドラム式洗濯機は入りません。
壁を壊して水栓を交換すると数十万円かかるので、部分的に壁に切り込みを入れて水栓の位置を上げることにしました。
ドラム式洗濯機の推奨の位置に取り付けたところかなり上ですね。
クロスで隠しているところが元の水栓が出ていた部分です。
職人さんがボードで埋めてくれたのですが、見た感じがよくないので、100円ショップで補修用クロスを買って張りました。
水栓取り外しと取り付けの費用は78,100円でした。
水栓を移設後のドラム式洗濯機の収まりです。
洗濯機置き場の設計を防水パンと同じ寸法&コンパクトな洗濯機に合わせた水栓位置にしたために、出費と時間がかかりました。
設備は設計時にぴったりではなく、将来の変更をふまえて、余裕ももった寸法にするのがおすすめです。
2. 網戸が開かない問題をクリア
ドラム式洗濯機は正面はスッキリしていますが、奥行きは結構あります。
既存のガラス戸は外開きなので問題なかったのですが手前の網戸が内開きで、そのままだとドラム式洗濯機にぶつかります。
アルミの網戸はもったいなかったのですが、ドラム式洗濯機のために取り、引き戸のプリーツ網戸を取付けました。
このプリーツ網戸は楽天で見つけました。製品を自分で組み立てて取り付けました。
サイズオーダー 幅660mm × 高さ(本体:1924mm ドアクローザー:100mm) 32,824円でした。
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購入は洗濯機の買い時と言われている夏、優待、ポイントを活用
ここまでドラム式洗濯機を迎える準備で10万円以上使っていますので、本体の費用はなるべく抑えたいと思いました。
ネット「洗濯機、買い時」と検索すると、洗濯機は新作が10月に発売されるので、7月-8月が買い時と気が付きます。
実際はPanasonic NA-LX-129シリーズは人気があり、大きな値下げは期待できませんでした。
これまでのリサーチで、私の場合は家電量販店「ノジマ」で購入するのが最安と判断しました。
NA-LX-129 BL 購入価格:308,880円(初値 381,480円)
ノジマの株主優待券(-25,000円)
ショッピングセンターのポイントを利用(-30,213円)
2022年10月発売のBシリーズの初値は381,480円でしたので、72,600円下がったタイミングでした。
これに株主優待と貯めたポイントをフル活用して20万円代で購入できた計算です。
2024年 Dシリーズは10月発売です。
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Panasonic ドラム式洗濯機を1年間使ってみた感想
ドラム式洗濯機 Panasonic NA LX129の良い点
・家事の中でも手間のかかる洗濯が楽になった・・・味方が増えた感覚
→ 洗う、干す、取り込む、たたむのうち、干す、取り込むが省略できます
・洗剤の自動投入が楽
・フィルターはほこりがサッと取れて気持ちいい
・洗濯のための天気を気にする必要がなくなった
・花粉の時期も安心して洗濯ができる
・水道代が大幅ダウン(40%オフくらいになっています)
ドラム式洗濯機 Panasonic NA LX129のデメリット
・横からの見た目がいまひとつ
・操作をリセットしたい時も電源ボタンを押していちいち電源を切る。電源ボタンが最初に壊れそうという不安
・洗濯機で30-40万円は高価。製品寿命6年(部品がある期間)は短い。その時にまた買える価格になってほしい
良いところが多く、デメリットは少ないです。
ドラム式洗濯機の洗剤はこの3種がレギュラー
1年間色々試して、現在常備しているのはこの3種です。
ドラム式洗濯機の乾燥機能は優秀ですが、洗濯物によっては臭いが残る時があり、試行錯誤しました。
基本の洗剤は《Attack ドラム式専用》
洗剤は毎日使うのでまとめ買いがお得です。
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柔軟剤は《ハミングフレア Savon de Savon》
楽天ふるさと納税で同じ商品を見つけたのでこちらを利用しています。
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選べるタンクに入れているのはおしゃれ着用《EMAL エマール》
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ドラム式洗濯機にしてから気楽に洗濯するものを多く選ぶようになり、エマールは長持ちしています。
洗濯カゴは2個あると便利
こんな小さくで大丈夫?と思ったのですが意外と入りますし、品質もいいです。
1つはドラム式洗濯機の前、1つを脱衣場に置いておくと便利です。
まとめ
ドラム式洗濯機は初期投資は縦型よりも高価ですが、長期的に見れば家事の時短化、省エネ、衣類への優しさなど、多くのメリットがあります。
快適な洗濯生活を求める方には、おすすめの選択肢です。
今は1年間なので今後使い続けてどうなのかもレポートしたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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